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砂張風鈴(Wind chimes) | 小田原鋳物研究所

砂張風鈴(Wind chimes) | 小田原鋳物研究所

365日、毎日愉しむ癒しの音色、砂張風鈴(さはりふうりん)
夏の風物詩からいつもそばにいる存在へ

風鈴の音色は、脳細胞を刺激し、心に安らぎを与えてくれることで知られています。古くから"夏の風物詩"として親しまれている風鈴は、涼やかな音色が暑さをやわらげ、心地よい癒しを与えてくれます。
この音色は、夏だけではなく毎日聞いていたい心が休まる癒しの音です。

戦国時代から江戸時代まで東国を代表する鋳物産地であった、小田原の地で砂張材による癒やし音の研究をしている、NPO法人小田原鋳物研究所の代表、上島国澄さんの作る砂張風鈴の音色は、材料にこだわり、高音で澄んだ余韻の長い心に響く音色を奏でます。お手元に置き、その音色を毎日楽しんで頂ければ幸いです。

本格的な音色の違いの研究を重ねて誕生

砂張風鈴(Wind chimes) | 小田原鋳物研究所

鋳鉄(ちゅうてつ)、真鍮(しんちゅう)、砂張(さはり)で作る風鈴の音色の違いを「振動波形」「周波数」を測定し、音色の違いを分析。また、錫の有量による音の変化を調べ、人にとっての癒し音を追求する。

風鈴材料 余韻の長さ ダブルピーク周波数(Hz) うなり音の周期(sec)
鋳鉄 5.8秒 2,810,2845、7570,7665 0.03
真鍮 3.2秒 4055,4210 0.08
砂張 10.3秒 2,820,2827、7545,7686 0.21

実験の結果、砂張材は他の材料に比べ、余韻の長さやうなり音の周期が長く耳に心地よい音色といえる。また、さはりの錫の含有量錫のする事により、硬さが増し、高音で澄んだ音色となり、癒しの音として優れている事がわかりました。

砂張の音色

砂張(さはり)は銅と錫の合金で仏教伝来の前後に朝鮮半島から伝わったもので、朝鮮語の語源変化により日本では「さはり」と呼ばれることとなりました。当時の都人は、響銅と書いてさはりと読ませるほど、音色に感じ入ったことがわかります。
音色は周波数が高く、人間の脳内にβエンドルフィンやセレトニンなどの脳内ホルモンを分泌し自律神経をリラックスさせ、心だけでなく身体そのものも癒されます。

砂張 風鈴 ベル型
砂張 風鈴 中
砂張 風鈴 大

もう、夏だけお目見えするものでありません。
毎日365日一振、二振、鳴らす事で、必ずあなたの心を癒してくれるでしょう。

時に目を閉じて聞くことで、より気分転換、癒し効果、細胞等々が元気になることが期待できます。この効果は何よりも脳が喜ぶ結果により、もたらされるものです。

※注意事項

製品の特性上、銅の中に入る錫の含有量が極めて高いために、硬く脆く、落とすと割れてしまう事があります。外見は割れていなくても中が割れている事もありますので、取り扱いにご注意ください。
作品の色合いは、自然界の釉薬を使い作り出した酸化膜です。錫の含有量が高い為、錆びにくくはありますが、表面のつやを保つ為には布に金属用のワックスをしみ込ませ、年に数回拭くと効果的です。また、銅が酸化し緑青がでることがありますが、作品に趣を持たせますので、ふき加減を調整し気に入った緑青をだすのもおすすめです。

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