エドックス（EDOX）

エドックスは、1884年スイス-ジュラで創業した、スイスでも数少ない独立系時計ブランドです。
時計職人達の卓越した“技術”と“創造性”と“革新性”により世界有数の時計メーカーの地位を確立しました。
エドックスの時計づくりは、単なるビジネスではなく人生そのもの。時計づくりに注ぐ情熱から誕生したブランドなのです。

EDOX(エドックス)・・・『EDOX』は古代ギリシャ語で「時間」を意味します。

～歴史～

【1884年】 ジュラ山脈の麓スイス・ビエンヌに、時計職人クリスチャン・リュフリィ フルーリーにより創業。
時計製造の町として名高いこの場所で誕生したエドックス。
まだ懐中時計が主流であった1920年頃、いち早く腕時計の製造に着手し、第二次世界大戦後には500名を超える時計職人を擁する大ブランドへと成長。

【1983年】 本社をビエンヌから現在の地、ジュラ州レ・ジェネヴェに移転。
110名の有資格時計技術者を含む140名以上が時計製造に携わる、スイスでも数少ない独立系時計ブランド。

～開発～

【1961年】当時としては画期的なリューズ機構“ダブル・Oリングシール”を開発、
ねじ込みなしで200m以上の防水性能を誇る「デルフィン」を発表。

【1965年】 テンションリングと衝撃吸収機構のガスケット、
最初のリューズ・システムを採用し500ｍ防水を実現した「ハイドロサブ」が誕生。

【1970年代初頭】 世界50都市の時刻を表示する世界初のワールドタイムウォッチ“ジオスコープ゜”の開発に成功。

【1998年】 もはや伝説ともなっているカレンダー機能表示を備えた1.4mmの世界最薄ムーブメントを搭載した「レ・ベモン」を発表。 十数年経った今もこれより薄型の時計は他社でも開発されていません。

この130年に渡る歴史と革新性、高い技術力は今もなお継承され続けています。